ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2024.9.25 09:25日々の出来事

「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」「ゴー宣DOJO in広島」応募開始!

11月2日(土曜)「ゴー宣DOJO in広島」を開催する。
テーマは『原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?』
悲惨さは十分伝わっているのだろうか?
伝わっていないのだろうか?
いよいよタブーに踏み込む議論をする時が来た。

わしは広島の原爆記念館には4回は行ったことがある。
今度で5回目か。
多分、左翼でもわしほどには行ってない奴がいるだろう。
長崎にも、3回は行ったことがある。
1回も行ってないという奴がいたら、わしは瞬時に
「非国民」と思う。

わしは許可を得て原爆ドームの中心に立って、自分の
雑誌の表紙を飾ったこともある。

保守を自称しながら、原爆ドームに手を合わせたことが
ない奴なんて、絶対に保守ではない。
そこに立つ碑に何と書いていようが、日本人なら原爆ドーム
には手を合わせ、何かを思うべきである。
そこで何を思うべきかを議論しよう。

そして、なぜ原爆の悲惨は世界に伝わらないのかを議論したい。
左翼は「伝わらない」とは何事か!と怒るだろう。
このテーマは右派、左派、関係なく、一緒に考えたい。
「非国民」から脱したい者は参加するべし。
ぜひ原爆記念館を見学してから、「ゴー宣DOJO in広島」に
参加して欲しい。
日の12時から応募開始である!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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